2011年6月

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ロフト名古屋でPXフィルムコーナー設置
6月28日からロフト名古屋の5階カメラブースで、新作のインスタントフィルムコーナーとカメラ雑誌「写ガール」で特集されたカメラアイテムを数多く展示販売しております。お近くに来られた際は是非のぞいてみてください!

東北地方太平洋沖地震 義援金のご報告
店頭に設置しておりました『東北地方太平洋沖地震』義援金箱を本日尼崎中央郵便局にて"日本赤十字社 東北関東大震災義援金口座"に振り込ませていただきました!!
合計金額は8,653円となりました。※今回も義援金箱のお金は郵便局員さんに数えていただきました。
ご協力いただいた皆様本当にありがとうございました!※特に、家の募金箱ごと持って来てくださったKさん…リスペクト!!
引き続き店舗には東北地方太平洋沖地震義援金箱を設置いたしますので、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
らくらくカメラ大図鑑
SNAP!の編集長、鈴木文彦さんから最新作の書籍が6月10日に発売となりました。その名も「らくらくカメラ大図鑑」
トイカメラ、ロモカメラ、ハーフカメラ、チェキ、トイデジなど、540機種くらいのカメラが図鑑的に掲載されております。snap!時代に掲載していたダイアナクローン(60年代に一世を風靡したダイアナのオリジナルモデルたち)、歴代LOMO LC-Aやスメナシリーズ、いまや絶版となった110トイカメラなども掲載。
ここまでのカメラを集めるのはさぞご苦労があったと思います。見る価値有りの大容量です。
山内悠さん「夜明け」写真展のお知らせ
標高3000メートルにある富士山の山小屋で約600日間を過ごし、夜明けを追い続けた「雲の上の旅」の記録。昇りくる太陽によって胎動する世界、私たちがいまここに在るということを大きな視点で見つめた作品。

会期:2011年7月16日(土)-7月30日(土)期間中無休
時間:12:00-20:00
会場:アルバス写真ラボ(福岡市中央区警固2-9-14)
入場料:無料
お問合せ先:092-791-9335

<展覧会のイベント日程>
・オープニングレセプション *作家来場
 7月16日(土)19:00-21:00(入場 500円/予約不要)
・スライド&トークショウ「僕たちがいまここに在るということ」
 7月17日(日)20:00-22:00(入場 1500円/要予約)
・ムービー&トークショウ「山での暮らし」
 7月23日(土)20:00-22:00(入場 1500円/要予約)
・ワークショップ「山内悠が写真を焼く日」※作家があなたの写真をプリントし、批評します。(カラーネガ35mmのみ/フロンティアプリント)
・7月24日(日)12:00-20:00の間で気まぐれに(現像・プリントなどの実費/予約不要)
※その他、山登りのワークショップなどサプライズ企画を予定しています。

〇その他の会期場所〇
大阪・ギャラリーアセンス美術/2011年6月17日~7月3日
名古屋・YEBIS ART LABO/2011年8月20日~9月11日
北海道・ART STUDIO TOBIRA/2011年9月17日~10月31日

写真家・山内 悠(やまうち ゆう)
1977年兵庫県生まれ。
中学より独学で写真をはじめる。学生時代は放浪の旅を続けながら撮影。
その後スタジオアシスタントを経て、2004年より本格的に作品制作を開始。
2010年、写真集「夜明け」(赤々舎)をリリース。
受賞歴にepson color imaging contest 2006 特選、
第31回写真新世紀 佳作
international photography award 2009 FineArt部門 入選

私がはじめて山内悠さんの作品を見たのは新聞に載っていたこの神秘的な写真でした。写真だけを見て『きっとさまざまな経験をし、いろいろな物を見てきた方がここに行き着き、この写真を撮っているんだろうな』と勝手に思っていました。しかし、プロフィール欄を見てまだ30代の山内さんが撮っていると知り、衝撃を受けたのを今でも覚えています。
今回の「夜明け」の写真は見た人の心を惹きつける魔法のような力があります。是非皆さん山内悠さんの作品を見に行ってみてください!