KODAK EKTAR H35

KODAK EKTAR H35

KODAK EKTAR H35はハーフサイズメラとなります。 36枚撮りフィルムを使用した場合、72枚の ハーフフレーム写真が撮影出来ます。 (24枚撮りフィルムの場合は48枚のハーフフレーム 写真を撮影することが出来ます)


ご使用前に必ずご確認ください

1.カメラの裏蓋(1)を開けた状態で光に向かって1度※空シャッターを 切ってください。シャッターボタン(9)を押した瞬間にレンズの裏側から光が見えればカメラが正常に動作しています。

2.電池室(16)に単四アルカリ電池を入れ、カメラ正面のフラッシュオン/オフホイール(12)をオンに切り替えてください。ファインダー(11)横のフラッシュチャージライト(13)が点灯するか確認してください。 (初回はフラッシュチャージに時間がかかります) フラッシュチャージライト(13)が点灯したら、※空シャッターを切って フラッシュ(5)が発光するか確認してください。

3.フィルム巻取りスプール(8)に軽く指を当て、フィルム巻上げダイヤル(6)を動かしてください。フィルム巻上げダイヤル (6)に連動してフィルム 巻 取りスプール ( 8 ) が 動 いてい れ ば 正 常で す。 

4.正常に作動していない場合は、フィルムをいれず購入したお店に購入後30日以内に返品してください。

※「空シャッター」を切るには、まずフィルムが入っていない状態で裏蓋を開け、中央部の長方形窓の下にあるスプロケットギアを左にカチッと止まるまで指で動かしてください。ギアが止まりましたらシャッターボタンを押して空シャッターをきることができます。尚、この動作を行わないとフラッシュも作動いたしません。

  • 各所名称

    各所名称

    1. 裏蓋

    2. 裏蓋ロックレバー

    3. フィルム室

    4. フィルム巻戻し軸

    5. フラッシュ

    6. フィルム巻上げダイヤル

    7. フィルムスプロケットギア

    8. フィルム巻き取りスプール

    9. シャッターボタン

    10. フィルムカウンター

    11. ビューファインダー

    12. フラッシュオン/オフホイール

    13. フラッシュチャージライト

    14. フィルム巻き戻しボタン

    15. フィルム巻き戻しクランク

    16. 電池室カバー

    17. レンズ

    18. カメラストラップホルダー

  • フィルムの装填方法

    フィルムの装填方法

    1. カメラ横のレバーを下げると裏蓋が開きます。

    2. 巻き戻しクランクを引き上げてからフィルムを装填してください。

    3. フィルムをフィルム室に入れる。

    4. フィルム装填後は巻き戻しクランクを下に戻します。

    5. 左側から右側にフィルムを引き出し、右側の巻取りスプールの突起にフィルムの先端を引っ掛けます。

    6. フィルムの穴と、カメラ側のギアが噛み合っているか確認します。

    7. フィルム巻き上げダイヤルを回して、フィルムを進めフィルムが平らになるようにして蓋を閉めます。

    8. 巻き上げダイヤルを止まるまで回しシャッターを押すを繰り返しカウンターが「1」で撮影準備完了

  • 電池の装填

    電池の装填

    ※使用する電池は、使用期限内の新品のアルカリ単電池をご使用ください。

    1. バッテリーコンパートメントカバーを押して開けます。

    2. 単4アルカリ電池1本を手前を+表示によるして挿入します。

    3. 電池挿入後バッテリーコンパートメントカバーを閉じます。

  • 写真撮影手順

    写真撮影手順

    1. ファインダーをのぞいて構図を確認します。

    2. 撮影する時は、必ず1.5m以上離れて撮影してください。

    3. フラッシュをオンにするかどうかを決定します。

    4. シャッターボタンを軽く押すと撮影出来ます。

    5. 写真を撮った後、巻き上げレバーを止まるまで回します。

    6. 手順1〜5を繰り返して、次の写真を撮ります。

  • 撮影終了後の手順

    撮影終了後の手順

    1. 最後の写真を撮った後、フィルム巻き上げを止めます。

    2. フィルム巻き戻しボタンを押してから巻き戻しを開始します。

    3. フィルム巻き戻しクランクを持ち上げ、時計回りに回転させてネガを巻き戻します。

  • フラッシュの使用方法

    1. 屋内や薄暗い/曇りの環境で撮影する場合は、フラッシュオン/オフホイール動かして、フラッシュをオンにします。

    2. フラッシュレディライトが点灯するまで待ちます。

    3. 使用しないときはフラッシュをオフにしてください。


    ■注意点■

    フラッシュスイッチをONにするとフラッシュチャージライトが赤く点灯し、フラッシュを1度発光させることできます。

    フラッシュスイッチをそのままにしておくと自動的に次の撮影の為のフラッシュチャージが行われます。

    もし、次の撮影時にフラッシュを使用したくない場合は、撮影後すぐにフラッシュスイッチをOFFに切り替えてください。

  • ■電池の警告■

    電池の不適切な交換は、液漏れや爆発の危険性があります。

    電池は分解したり内部を露出させたりしないでください。

    湿度の多い場所や暑い場所に放置した電池は使用しないでください。

    液漏れしている電池や、変色している電池、変形している電池、使用期限の過ぎている電池等は使用しないでください。

    電池は極端な高温または低温を避けてください。

    電池の寿命は使用状況によって異なります。

    使用後の電池は、地域の法律に従って廃棄する必要があります。

    電池は幼い子供の手の届かない場所に置いてください。

    ※適切な電池を使用していない場合はカメラ保障期間内であっても保証対象外となります。ご注意ください。

  • 製品保証について

    こちらのカメラは、修理を前提としないプラスチック製のカメラとなります。 購入日から30日以内に正常に動作しない場合のみ、カメラを無償交換い たします。(カメラに欠陥があることが判明した証拠の提供を求める場合があります) 尚、カメラ本体の交換以外(フィルム代金や現像代金等)の保証は一切いたしません。

    次のような場合には、保証期間内でも保証対象外となります。

    ・誤ったご使用、不注意、落下、不当な修理、分解、改造、天災、地変等による故障または損傷。

    ・ご使用上に生じる外観の変化 ・販売店、およびお買い上げ年月日記載のレシートがない場合。

    ・誤ったご使用、不当な修理、分解、改造、天災、地変等による故障または損傷。

    ・落下や衝撃により本体にショックを与えたり、内部に水や砂が入った場合。

    ・閉めきった自動車内など、高温や急激な温度変化がある場所、湿度の多い場所に放置した場合。